金利据え置き決定、11日の中央銀行金融政策会合
1月インフレ率4.2%は供給要因での一時的上昇と判断
2021/02/12
フィリピン中央銀行は(BSP)は、年8回の金融委員会(MB)政策会合を開催している。2月11日、2021年最初のMB政策会合が開催された。 今回のMB政策会合では、2020年12月17日に続いての2会合連続で、政策金利系の据え置きが決定された。すなわち、主要政策翌日物借入金利(RRP)2.00%を中心とする1.50%~2.50%という現行の金利コリドーが継続されることになった。この金利体系...
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