三菱重工サーマル、空間浄化技術でコロナ除去・不活性化

北里大学大村智記念研究所との共同研究で実証

2021/02/14

三菱重工グループの三菱重工サーマルシステム(本社:東京都千代田区)は2月10日、「酵素・尿素製剤処理、またはUV-C LED(紫外線発光ダイオード)照射により、新型コロナウイルスを除去・不活性化できることを確認した」と発表した。  その発表によると、空間に漂うウイルスの除去とエアフィルターに捕捉したウイルスの不活性化は、空間の浄化を通じたウイルス感染制御実現の可能性を示す新しい技術でありアフター...

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