フィリピン統計庁(PSA)によると、2021年1月の生産者物価指数(PPI、2018年=100)は91.1(速報値)で、前年同月に比べ5.3%低下、主要22部門中17部門の指数の下落が響いた。前月からは1.7%の低下だった。基準年を2000年から2018年に変更したことで、全データが改訂された。それによると、2019年4月から22カ月連続の前年割れとなった。 　生産者物価指数の部門別(主要2...

有料会員になって続きを読む