三菱造船建造の大型巡視船、南シナ海に配備予定
2021/03/07
日本のODAによって調達されるフィリピン沿岸警備隊(PCG)向け大型巡視船(94メートル級)2隻は、三菱造船によって受注され、現在、建造されつつある。この2隻は、2022年にPCGに納入される予定である。 PCGはこのほど、2022年に納入される大型巡視船を西フィリピン海(南シナ海)に配備する方針を表明した。中国の進出で揺れる南シナ海での海難救助や海上法執行等の業務を迅速かつ適切に実施する...
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