比エネルギー省、炭素税導入に関して否定的な見解
2021/03/10
エネルギー省のアルフォンソ・G・クシ長官は、3月9日、環境税の中心的存在ともいえる炭素税(CO2)税導入に関して、否定的な見解を表明した。 クシ長官は、3月9日にシーメンス エナジーによって開催中の「明日のエネルギーの形成」会議の初日の仮想パネルディスカッションにおいて、「現時点で炭素税を導入すれば、フィリピンの競争力は阻害される。導入時期は慎重に議論されなくてはならない」とコメントした。 ...
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