2020年末外貨建融資残高、7.7%減の167億ドル
外貨建て受入預金残高は451億ドル、預貸率37%
2021/04/04
フィリピン中央銀行(BSP)の3月31日の発表によると、国内銀行の2020年第4四半期末(12月末)の外貨建て預金ユニット(FCDU)による融資残高は前四半期末比3.6%減、前年同期末比7.7%減の166億5,200万米ドルだった。 融資残高166億5,200万米ドルのうち1年以上の中長期貸出の占める比率は80.0%(133億2,800万米ドル)、1年未満の短期貸出の比率は20.0%。また...
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