財務省、対外債務対GDP比率は依然低水準と強調
2021/04/07
フィリピン中央銀行(BSP)によると、2020年末のフィリピンの対外債務残高は前年末比17.8%増の985億米ドルに達した。新型コロナウイルス対策費調達などで大幅増加した。2020年9月末(920億米ドル)からも65億米ドル、率にして7.1%増加している。2020年末の対外債務残高の対GNI(国民総所得)比は25.2%、対GDP(国内総生産)比は27.2%で、各々前年末の20.2%、22....
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