9日のコロナ感染1万2,215人、死者401人との発表

死者最多記録だが過去未集計分加算の可能性

2021/04/09

  フィリピンにおける新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の確認例は、4月9日、新たに1万2,225件増加、累計感染者数は84万0,554人になった。

 4月9日の死者は一旦401人と発表されている。このところ、1日当たりの感染者や死亡者数の発表に関して、過去未集計分が発表日に一気に加算されることでその発表日に急増したとミスリードしてしまうケースが見られており、4月9日に実際に401人が死亡したかは、現時点では不明である。しかし、感染者数のみならず死亡者数が再び増えていることは間違いなさそうである。9日時点での累計死亡者数は1万4,520人。現時点での死亡率は1.7%。一方、感染後の回復者数は累計64万7,683人で、感染者全体の77.1%が回復となっている。


 地域別では、マニラ首都圏が最も多い累計37万2,051人、次いでカラバルソン地域(カビテ、ラグナ、バタンガス、ルソン、ケソン州)の累計14万2,389人。

 感染検査件数に関しては、4月8日現在、サンプル検査数は累計で1,063万2,956件、そのうち個別検査数は999万9,565件。陽性率(累計)は9.2%(4月8日の陽性率は21.1%)だった。

 フィリピン外務省(DFA)発表によると、4月9日現在、在外フィリピン人(OF)のCOVID-19感染確認例は世界91カ国・地域で合計1万7,082例。死者は合計1,068人。回復者は合計1万0,122人、治療中が5,892人となっている。