コロナワクチン国内製造へ、ブラカン州にプラント建設
Dr.Zen Biotech社が第2世代組換ワクチン、印中が技術支援
2021/04/19
4月16日付けフィリピン政府通信社オンラインニュースによると、Dr. Zen Biotech社は、ブラカン州の州都マロロスに立地するファーストブラカン工業団地にコロナウイルス(Covid-19)ワクチンの生産施設を建設しつつある。
貿易産業省のラモン・ロペス大伸は、15日のドゥテルテ大統領へのプレゼンテーションにおいて、上記のワクチン製造プロジェクトの総コストは4,000万米ドル(19億ペソ)、フェーズ1とフェーズ2でそれぞれ2,000万米ドルになると説明したとのことである。
製造されるのは、第2世代組換えワクチンであり、インドと中国から技術支援を受けるとのことでもある。また、米国を拠点とするワクチンメーカーのモデルナおよびジョンソン&ジョンソンとのパートナーシップの可能性も検討している。
貿易産業省のラモン・ロペス大伸は、15日のドゥテルテ大統領へのプレゼンテーションにおいて、上記のワクチン製造プロジェクトの総コストは4,000万米ドル(19億ペソ)、フェーズ1とフェーズ2でそれぞれ2,000万米ドルになると説明したとのことである。
製造されるのは、第2世代組換えワクチンであり、インドと中国から技術支援を受けるとのことでもある。また、米国を拠点とするワクチンメーカーのモデルナおよびジョンソン&ジョンソンとのパートナーシップの可能性も検討している。