4月20日、日・フィリピン外相電話会談開催

東シナ海・南シナ海状況に深刻な懸念共有

2021/04/21

  日本外務省によると、4月20日、午後5時から約25分間、茂木敏充外務大臣は、テオドロ・ロクシン・フィリピン外務大臣と電話会談を行った。概要は以下のとおり。  両大臣は、ミャンマー情勢について突っ込んだ意見交換を行った。茂木大臣から、ASEANはミャンマー情勢において重要な役割を担っている旨述べ、ASEAN首脳会議の開催といった事態打開に向けた取組を強く支持した。その上で、両大臣は、ミャンマー...

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