米国の国務省、4月19日(現地時間)、世界的な新型コロナウイルス感染拡大を受けて渡航情報を改定した。 　それによると、米国の渡航情報で最も危険であるとされるレベル4の「渡航中止勧告」対象国を世界の80％の国に拡大する。すでにケニア、ブラジル、アルゼンチン、ロシアなど世界約200カ国のうち34カ国をレベル4としているが、さらに約130カ国を加えることになる。フィリピンにレベル4対象国となる。

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