中国シノバック製ワクチン、追加の50万回分が到着
2021/04/23
フィリピン政府が中国製薬会社シノバック バイオテックから購入した新型コロナ(COVID-19)ワクチン「CoronaVac」50万回接種分が4月22日に北京から到着した。これによりシノバックから供給されたワクチンは合計300万回分となる。
COVID-19国家対策本部(NTF)の実施責任者ガルベス長官によると、新たに供給されたシノバックワクチンの10万回分はマニラ首都圏(NCR)の都市に割り当てられる。NTFは、今年の10月から11月の間にマニラ首都圏で集団免疫を達成することについて話し合った。
残りの40万回分は、西・中央ビサヤ地域、特にセブやダバオなど優先地域を含むCOVID-19発症率の最も高い高度都市化の進んだ都市へ配送される。
フィリピン政府調達分の最初の100万回分は3月29日に到着し、次の50万回分は4月11日に到着した。また、中国政府から合計100万回分(2月28日に60万回分、2月24日に40万回分)が寄贈されている。
シノバックワクチンの他、フィリピンは世界保健機関(WHO)主導のCOVAXファシリティを通じて、アストラゼネカ52万5,600回分を受け取っている。
COVID-19国家対策本部(NTF)の実施責任者ガルベス長官によると、新たに供給されたシノバックワクチンの10万回分はマニラ首都圏(NCR)の都市に割り当てられる。NTFは、今年の10月から11月の間にマニラ首都圏で集団免疫を達成することについて話し合った。
残りの40万回分は、西・中央ビサヤ地域、特にセブやダバオなど優先地域を含むCOVID-19発症率の最も高い高度都市化の進んだ都市へ配送される。
フィリピン政府調達分の最初の100万回分は3月29日に到着し、次の50万回分は4月11日に到着した。また、中国政府から合計100万回分(2月28日に60万回分、2月24日に40万回分)が寄贈されている。
シノバックワクチンの他、フィリピンは世界保健機関(WHO)主導のCOVAXファシリティを通じて、アストラゼネカ52万5,600回分を受け取っている。