13日に中央銀行金融政策会合、金利据置観測が支配的

2021/05/07

 フィリピン中央銀行は(BSP)は、年8回の金融委員会(MB)政策会合を開催している。5月13日、2021年3回目のMB政策会合が開催される予定である。  現時点では、5月13日のMB政策会合において、政策金利体系の据え置きが決定されるとの見方が支配的である。4月のインフレ率が4.5%と4カ月連続で4%台での高止まりとなった、アフリカ豚コレラ(ASF)感染に伴う豚肉を中心とする肉類価格の高騰な...

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