速報:第1四半期GDP成長率、マイナス4.2%
2021/05/11
フィリピン統計庁(PSA)発表の2021年第1四半期(1月~3月)の実質(以下同様)国内総生産(GDP)成長率は前年同期比(以下同様)マイナス4.2%、5四半期連続のマイナスだった。また、前年同期のマイナス0.7%より減少率が拡大した。
建設(-24.2%)、その他サービス(-38.0%)、不動産・住宅賃貸業(-13.2%)が鈍化に寄与。一方、プラス成長となったセクターは、金融保険業(+5.2%)、行政・国防・義務的社会活動(+7.5%)、医療社会事業(+11.7%)など。
建設(-24.2%)、その他サービス(-38.0%)、不動産・住宅賃貸業(-13.2%)が鈍化に寄与。一方、プラス成長となったセクターは、金融保険業(+5.2%)、行政・国防・義務的社会活動(+7.5%)、医療社会事業(+11.7%)など。