第1四半期GDP4.2%減少、5四半期連続マイナス
建設や不動産不振、政府目標6.5%~7.5%見直し必至
2021/05/12
フィリピン統計庁(PSA)が5月11日に発表した国内総生産(GDP)速報によると、2021年第1四半期(1月~3月)の実質GDP成長率はマイナス4.2%となり、2020年第1四半期(-0.7%)から5四半期連続のマイナスとなったが、経済活動の再開と共に上向き傾向にある。 産業界の中でも、建設業(-24.2%)、その他のサービス業(-38.0%)、不動産・賃貸業(-13.2%)などが成長鈍化...
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