5月15日にインド変異種10例検出、合計12例に
2021/05/16
5月15日にフィリピン保健省(DOH)は、「インド由来の新型コロナウイルス変異株(インド変異種、B1617 SARS-CoV-2バリアント株)感染を新たに10例検出、15日現在、合計検出例は12例となった」と発表した。
10例のうち1例は船員で、ベルギーで下船、アラブ首長国連邦(UAE)を経由して4月24日に空路でマニラに到着、2週間の隔離期間を終えたところである。他の9例も船員でMVアテネブリッジの乗組員である。
なお、5月14日に実施された全ゲノムシーケンス解析37件のうち、13例の3異国変異種(B117)、7例の南アフリカ変異種(B1351)、1例のフィリピン変異種(P3)を検出したとのことである
10例のうち1例は船員で、ベルギーで下船、アラブ首長国連邦(UAE)を経由して4月24日に空路でマニラに到着、2週間の隔離期間を終えたところである。他の9例も船員でMVアテネブリッジの乗組員である。
なお、5月14日に実施された全ゲノムシーケンス解析37件のうち、13例の3異国変異種(B117)、7例の南アフリカ変異種(B1351)、1例のフィリピン変異種(P3)を検出したとのことである
« 14日の中央銀行証券(28日物)入札、落札利回り1.7739% | 首都圏等のレストラン、屋内では定員の20%で食事可能 »