マニラ市、コロナ治療用としてトシリズマブを追加取得

2021/05/20

  マニラ市のイスコ・モレノ市長は、5月19日、マニラ市が新型コロナウイルス重篤患者の治療用として購入したトシリズマブ(抗炎症薬)追加分500バイアルを受領した。すでに、初回分として500バイアル受領しており、合計1,000バイアルを受領した。取得費用は1,300万ペソである。  フィリピン微生物感染症学会(PSMID)は、重篤の新型コロナ患者の緊急治療用としてレムデシビルとトシリズマブの使用を...

有料会員になって続きを読む