第1四半期の金属鉱物生産額、14%増の289億ペソ
市況上昇寄与、ニッケル類シェア47%で首位、金41%
2021/05/21
フィリピン鉱山地勢局(MGB)の5月19日の発表によると、2021年第1四半期(1月~3月)の金属鉱物生産額は、金属価格の持続的な上昇により、前年同期比(以下同様)14%増の289億1,000万ペソと二桁増加した。 当第1四半期の金の平均価格は1トロイオンス=1,801.86米ドルで、前年同期の1,584.87米ドルから14%上昇した。同様に、銅やニッケルの平均価格も上昇。銅の平均価格は前...
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