20年の日本ビザ発給、フィリピン人10万件、シェア9%で3位に
コロナ禍で77%減少、1位中国人66万件、2位ベトナム人12万件
2021/06/01
日本外務省は、5月31日、2020年(暦年)の全在外公館のビザ発給件数が前年比87%減の111万8,025件へと激減したと発表した。この減少は、国内外における新型コロナウイルス感染症の拡大を受けた水際対策に連動し、査証の発給が大幅に制限されたことによるものである。 国籍・地域別発給数の上位3カ国は中国、ベトナム、フィリピンとなり、これら3カ国の国籍者に対する発給数が全体の約8割を占めた。在...
有料会員になって続きを読む
有料会員になって続きを読む