中央銀行、緩和スタンス継続方針を表明
2021/06/02
フィリピン中央銀行は(BSP)のベンジャミン・ディオクノ総裁は、基本的には緩和的スタンスは、本格的な景気回復が予想される2022年後半まで継続されることになろうと表明した。 4月のインフレ率が4.5%と4カ月連続で4%台での高止まりとなったが、アフリカ豚コレラ(ASF)感染に伴う豚肉を中心とする肉類価格の高騰など一時的な供給サイドファクターによるものであり、新型コロナ禍による経済疲弊という...
有料会員になって続きを読む
有料会員になって続きを読む