ネズミ講に関する苦情件数が急増

2021/06/16

 新型コロナウイルス禍において、ネズミ講被害が急増している。  貿易産業省(DTI)によると、2021年4か月間(1月~4月)に提出されたネズミ講の苦情件数は28件に達し、2020年の12件の2.3倍に達したとのことである。2020年3月の新型コロナウイルス感染拡大以降、合法的なマリ地商法を装った違法なネズミ講の暗躍が増えているとのことでもある。

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