24日に金融政策会合、5回連続の金利据え置きとの観測

民間エコノミスト16名中14名が据え置き予想:BW紙調査

2021/06/21

 フィリピン中央銀行は(BSP)は、現在、年8回の金融委員会(MB)政策会合を開催している。  さる5月12日、2021年3回目のMB政策会合が開催された。このMB政策会合では、2020年12月17日、2021年2月11日、3月25日に続いての4会合連続で、政策金利系の据え置きが決定された。すなわち、主要政策翌日物借入金利(RRP)2.00%を中心とする1.50%~2.50%という現行の金利コ...

有料会員になって続きを読む