3月末のクレジットカード債権、10%減の4,003億ペソ

不良債権比率8.48%(前年同月末5.31%)

2021/06/22

  フィリピン中央銀行(BSP)によると、2021年第1四半期末(3月末)のフィリピン銀行業界のクレジットカード債権(CCR)残高合計は前四半期末比4.7%減、前年同期末比10.3%減の4,003億ペソだった。  総融資残高(TLP)に対するクレジットカード債権残高(CCR)比率は3.93%で前四半期末、前年同期末から低下した。一方、クレジットカード債権の不良債権(NPL)比率は8.48%となり...

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