8月から海外在留法人向けワクチン接種実施
7月中・下旬からの特設予約サイトでの事前予約のみ
2021/06/26
日本外務省は、日本での新型コロナウイルス・ワクチン(ワクチン)接種を希望する海外在留邦人へ、以下のように告知した。
8月1日から、日本国内に住民票を有しない海外在留邦人等の中で、在留先での新型コロナウイルスのワクチン接種に懸念等を有し日本一時帰国によるワクチン接種希望者を対象に、成田空港及び羽田空港においてワクチン接種事業を実施予定である。
接種予約は特設予約サイト(7月中・下旬開設予定)を通じてのみ可能となる。接種希望の場合は、事業詳細及び留意事項等(日本外務省ホームページの新型コロナウイルス感染症への対応に記載)
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/vaccine.html
を事前によく確認されたし。なお、内容は今後変更があり得るので、実際の予約の際は特設予約サイトの注意事項等を改めて確認されたし。
1.接種対象者、以下の全ての条件に該当する場合
・在留先におけるワクチン接種に懸念等を有している日本人又は一部の再入国出国中の外国人(対象となるのは入管特例法上の特別永住者及び入管法別表第二で定められる在留資格保持者)。
・日本国内に住民票を有していない(転出届を提出済み)。
・接種を受ける日に12歳以上(職域接種会場でモデルナ社のワクチンを接種する場合は18歳以上)。
2.接種が受けられる期間
2021年8月1日から接種を開始。終了時期は、海外在留邦人の希望も踏まえ、2022年1月上旬を予定している。
3.接種が受けられる場所・時間
成田空港と羽田空港の入国後エリアに設置される特設会場において接種を実施。接種可能時間帯は、現在調整中である。
4.ワクチンの種類、接種の間隔、接種回数
ファイザー社のワクチン(ただし、職域接種会場で接種を受ける場合は、モデルナ社のワクチン)。ファイザー社のワクチンは、標準的には3週間の間隔をあけて2回接種を受けることになっている。1回目の接種から3週間を超えた場合、できるだけ早く2回目の接種を受けられたし。
5.接種の費用
接種費用は無料。なお、渡航費・滞在費・国内での移動費用等については利用者本人の負担となる(ただし、変異株流行国・地域からの入国者を対象とした検疫所が確保する宿泊施設での待機期間中の滞在費等については国の負担となる)。
6.予約について
7月中・下旬から接種の予約申請(インターネット)を開始。
インターネットの特設予約サイトでの事前予約のみ。会場での当日申込、電話による予約受付は行っていない。
7.空港到着から接種までの流れ
空港到着後、検疫、入国手続、荷物の引き取り等を経て、到着当日に接種を受ける場合には、予約完了時に送付された接種会場案内に示された会場に向かう。到着日以外に接種する場合は、公共交通機関の不使用等のルールに従って、予約時間までに接種会場へ。
8.接種記録書等
接種日、接種場所、ワクチンのメーカー、ワクチンのロット番号、医師名等が記載された「接種記録書」が渡される。再交付不可。
9.反応による健康被害救済
ワクチン接種の副反応による健康被害は、極めて稀であるが、不可避的に生ずるものであるので、接種に係る過失の有無にかかわらず、ワクチン接種と健康被害との因果関係が認定された場合に国が迅速に救済する制度がある。
8月1日から、日本国内に住民票を有しない海外在留邦人等の中で、在留先での新型コロナウイルスのワクチン接種に懸念等を有し日本一時帰国によるワクチン接種希望者を対象に、成田空港及び羽田空港においてワクチン接種事業を実施予定である。
接種予約は特設予約サイト(7月中・下旬開設予定)を通じてのみ可能となる。接種希望の場合は、事業詳細及び留意事項等(日本外務省ホームページの新型コロナウイルス感染症への対応に記載)
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/vaccine.html
を事前によく確認されたし。なお、内容は今後変更があり得るので、実際の予約の際は特設予約サイトの注意事項等を改めて確認されたし。
1.接種対象者、以下の全ての条件に該当する場合
・在留先におけるワクチン接種に懸念等を有している日本人又は一部の再入国出国中の外国人(対象となるのは入管特例法上の特別永住者及び入管法別表第二で定められる在留資格保持者)。
・日本国内に住民票を有していない(転出届を提出済み)。
・接種を受ける日に12歳以上(職域接種会場でモデルナ社のワクチンを接種する場合は18歳以上)。
2.接種が受けられる期間
2021年8月1日から接種を開始。終了時期は、海外在留邦人の希望も踏まえ、2022年1月上旬を予定している。
3.接種が受けられる場所・時間
成田空港と羽田空港の入国後エリアに設置される特設会場において接種を実施。接種可能時間帯は、現在調整中である。
4.ワクチンの種類、接種の間隔、接種回数
ファイザー社のワクチン(ただし、職域接種会場で接種を受ける場合は、モデルナ社のワクチン)。ファイザー社のワクチンは、標準的には3週間の間隔をあけて2回接種を受けることになっている。1回目の接種から3週間を超えた場合、できるだけ早く2回目の接種を受けられたし。
5.接種の費用
接種費用は無料。なお、渡航費・滞在費・国内での移動費用等については利用者本人の負担となる(ただし、変異株流行国・地域からの入国者を対象とした検疫所が確保する宿泊施設での待機期間中の滞在費等については国の負担となる)。
6.予約について
7月中・下旬から接種の予約申請(インターネット)を開始。
インターネットの特設予約サイトでの事前予約のみ。会場での当日申込、電話による予約受付は行っていない。
7.空港到着から接種までの流れ
空港到着後、検疫、入国手続、荷物の引き取り等を経て、到着当日に接種を受ける場合には、予約完了時に送付された接種会場案内に示された会場に向かう。到着日以外に接種する場合は、公共交通機関の不使用等のルールに従って、予約時間までに接種会場へ。
8.接種記録書等
接種日、接種場所、ワクチンのメーカー、ワクチンのロット番号、医師名等が記載された「接種記録書」が渡される。再交付不可。
9.反応による健康被害救済
ワクチン接種の副反応による健康被害は、極めて稀であるが、不可避的に生ずるものであるので、接種に係る過失の有無にかかわらず、ワクチン接種と健康被害との因果関係が認定された場合に国が迅速に救済する制度がある。
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