比史上初の五輪金メダル、女子重量挙げ55キロ級で
ディアス選手、中国の世界記録保持者との接戦制す
2021/07/27
東京オリンピック第4日(7月26日)に行われた重量挙げ女子55キロ級で、フィリピンのヒディリン・ディアス選手が優勝、フィリピン史上初のオリンピック金メダルをもたらした。
ディアス選手は、スナッチ97キロ、ジャーク127キロ、トータル224キロで優勝した。ジャークとトータルでオリンピック記録を更新、世界記録保持者である中国の廖秋雲選手との大接戦を制した。ちなみに廖秋雲選手のこの日の記録は、スナッチ97キロ、ジャーク126キロ、トータル223キロであった。
ディアス選手は、スナッチ97キロ、ジャーク127キロ、トータル224キロで優勝した。ジャークとトータルでオリンピック記録を更新、世界記録保持者である中国の廖秋雲選手との大接戦を制した。ちなみに廖秋雲選手のこの日の記録は、スナッチ97キロ、ジャーク126キロ、トータル223キロであった。