中央銀行金利据え置き決定、12日に6会合連続で
翌日物借入金利、現行制度で最低の2.00%継続
2021/08/13
フィリピン中央銀行は(BSP)は、現在、年8回の金融委員会(MB)政策会合を開催している。 8月12日、2021年5回目のMB政策会合が開催された。このMB政策会合では、2020年12月17日、2021年2月11日、3月25日、5月12日、6月24日に続いての6会合連続で、政策金利系の据え置きが決定された。すなわち、主要政策翌日物借入金利(RRP)2.00%を中心とする1.50%~2.50...
有料会員になって続きを読む
有料会員になって続きを読む