7月の首都圏建材卸売物価、2.3%上昇

2021/09/17

 フィリピン統計庁(PSA)によると、2021年7月の首都圏建材卸売物価指数(2012年=100、CMWPI)は122.1で、前年同月に比べて2.3%上昇となり、前月、前年同月から上昇が加速した。2021年年初7カ月の平均上昇率は+2.0%だった。  個別品目のCMWPI対前年同月上昇率は、砂・砂利+3.6%(前月+4.1%)、コンクリート・セメント製品+0.6%(同+1.5%)、ハードウェア...

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