23日に中央銀行金融政策会合、金利据置観測が支配的

エコノミスト18人中17人が据置を予想、ムーディーズも

2021/09/21

 フィリピン中央銀行は(BSP)は、現在、年8回の金融委員会(MB)政策会合を開催している。9月23日に、2021年6回目のMB政策会合が開催される予定である。  9月23日の会合においても、7会合連続での政策金利据え置きが決定されるとの観測が支配的である。有力経済紙であるビジネスワールド紙が実施したエコノミスト18名対象の事前調査においても、17名が金利据置と予想している。アジア経営学院(A...

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