キリン、プラズマ乳酸菌によるデング熱症状抑制を確認

マラヤ大学と共同で抗ウイルス効果検証を加速化

2021/09/25

  このほどキリンホールディングス(キリン)は、「キリン中央研究所が、マレーシアのマラヤ大学・熱帯感染症研究教育センター(TIDREC)との共同研究で、『乳酸菌L.ラクティス プラズマ(プラズマ乳酸菌)』を2カ月継続して摂取することで、デング熱の主な症状である発熱、筋肉痛、関節痛、目の奥の痛みなどの累積発症日数を有意に低下させることを確認した」と発表した。  デング熱は、世界的な社会課題であるにも...

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