第3四半期の企業景況感、-5.6%に悪化

4四半期ぶりマイナス、隔離層措再強化等響く

2021/09/27

 フィリピン中央銀行(BSP)の企業景気予測調査によると、2021年第3四半期(7月~9月)のマクロ経済に関する総合景況感指数(CI)は-5.6%で、2021年第2四半期(前四半期)の+1.4%から悪化するとともに、4四半期ぶりのマイナスとなった。地域別では、首都圏が-7.9%(前四半期:-0.8%)、地方は-0.6%(同+6.4%)。  回答企業は、景況感が前回調査時より悪化した主な理由とし...

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