上半期の石油製品生産量、67%減少

2021/10/06

 フィリピンエネルギー省(DOE)発表によると、2021年上半期の原油処理量は前年同期比(以下同様)66.5%減の12億9,900万リットルと大幅に減少した。これは主に、石油大手ピリピナス・シェルが、フィリピンでの原油精製事業をから撤退したことよるものである。  当上半期の製油所の利用率は、2020年同期の56.5%に対して僅か25.4%にとどまった。その結果、石油製品の総生産量は66.9%減...

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