海上保安庁、比海域へ巡視船「つがる」を1カ月間派遣
海賊対策のため公海上で哨戒、比との連携訓練も予定
2021/10/27
海上保安庁は、東南アジア周辺海域における海賊対策のため、2021年11月5日から約1か月間、巡視船「つがる」(総トン数3,100トン、ヘリコプター1機搭載)をフィリピン周辺海域に派遣し、公海上での哨戒を実施する。 派遣中には、フィリピン沿岸警備隊との連携訓練を実施し、連携・協力関係の強化を図る。これらの取組を通じて、インド太平洋海域の法の支配に基づく自由で開かれた海洋秩序の維持・強化に貢献...
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