牛丼の「吉野家ジョリビーフーズ」、11月1日に本格始動
既存の比「YOSHINOYA」店舗取得、運営開始
2021/11/01
ファーストフード・チェーン最大手のジョリビー フーズ(証券コード:JFC)と、吉野家ホールディングス(YH)の子会社ヨシノヤ インターナショナル フィリピンズ(YIPI)との折半合弁企業『Yoshinoya Jollibee Foods, Inc(吉野家ジョリビーフーズ)(本社:マニラ首都圏パシグ市、当初資本金1億3千万ペソ)』が、今年6月に設立された。
これにより、吉野家とJFCによるフィリピンでの牛丼チェーン事業がスタートすることになった。吉野家ジョリビーフーズは、10月29日、「YIPIとの間で、2021年11月1日発効のフランチャイズ契約を締結した。そして、11月1日に、YIPIから既存の『YOSHINOYA』フィリピン店舗を取得、その既存店舗の運営・管理を開始する」と発表した。
YIPIはJFCとの合弁企業設立以前には、ツナ缶詰大手のセンチュリー パシフィック フード(PSE証券コード:CNPF)との合弁企業「吉野家センチュリー パシフィック」のもとなどでマニラ首都圏などで吉野家牛丼事業を展開していた。したがって、フィリピンには既に「YOSHINOYA」が存在する。新合弁企業「吉野家ジョリビーフーズ」が、11月1日、YIPIから既存の「YOSHINOYA」店を取得することになったようである。
JFCは現在17ブランドを有し、33カ国で事業を展開している。2021年3月末現在のフィリピン国内総店舗数は3,218店。内訳はハンバーガーのジョリビー1,187店、中華のチャウキン570店、ピザのグリーンウイッチ272店、ケーキ・ベーカリーのレッドリボン499店、鶏肉・バーベキューのマン・イナサル588店、バーガー・キング97店、ベトナム麺のフォー24(PHO24)3店、パンダ・エクスプレス2店となっている。吉野家は、フィリピン国内では、バーガー・キング、フォー24、パンダ・エクスプレスに続く4番目の外国ブランドとなる。中期的には50店舗展開を目指すとのことである。
これにより、吉野家とJFCによるフィリピンでの牛丼チェーン事業がスタートすることになった。吉野家ジョリビーフーズは、10月29日、「YIPIとの間で、2021年11月1日発効のフランチャイズ契約を締結した。そして、11月1日に、YIPIから既存の『YOSHINOYA』フィリピン店舗を取得、その既存店舗の運営・管理を開始する」と発表した。
YIPIはJFCとの合弁企業設立以前には、ツナ缶詰大手のセンチュリー パシフィック フード(PSE証券コード:CNPF)との合弁企業「吉野家センチュリー パシフィック」のもとなどでマニラ首都圏などで吉野家牛丼事業を展開していた。したがって、フィリピンには既に「YOSHINOYA」が存在する。新合弁企業「吉野家ジョリビーフーズ」が、11月1日、YIPIから既存の「YOSHINOYA」店を取得することになったようである。
JFCは現在17ブランドを有し、33カ国で事業を展開している。2021年3月末現在のフィリピン国内総店舗数は3,218店。内訳はハンバーガーのジョリビー1,187店、中華のチャウキン570店、ピザのグリーンウイッチ272店、ケーキ・ベーカリーのレッドリボン499店、鶏肉・バーベキューのマン・イナサル588店、バーガー・キング97店、ベトナム麺のフォー24(PHO24)3店、パンダ・エクスプレス2店となっている。吉野家は、フィリピン国内では、バーガー・キング、フォー24、パンダ・エクスプレスに続く4番目の外国ブランドとなる。中期的には50店舗展開を目指すとのことである。