コロナサンプル検査、10月分はデルタ株比率が99.8%
6月の4.9%から急上昇、OFW持ち込み後全国に拡散
2021/11/03
フィリピン保健省データによると、新型コロナウイルスに関する直近のサンプルシーケンス検査(748例)において、デルタ変異株(旧呼称:インド株)が520例(シェア69.5%)で最多であった。帰国OFWによって持ち込まれたデルタ株は、既にマニラ首都圏と17地域全てにおいて検出されている。 デルタ株に次ぐ2位はベータ株(旧呼称:南アフリカ株)の83例(11.1%)、3位はアルファ株(旧呼称:英国株...
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