児童向けワクチン接種、副反応発現比率0.1%

2万3,727人中25人、3人が重篤症例

2021/11/03

  フィリピン保健省は、12歳~17歳の児童向け新型コロナウイルスワクチン(ワクチン)試験的接種において、副反応発現比率は約0.1%であると発表した。  その発表によると、これまでの接種者2万3,727人の接種者のうち、副反応が生じたのは25人。大半は軽度の副反応であったが、3人はエピペン(エピネフリン)注射や酸素吸入を必要とするアナフィラキシーまたは重度のアレルギーを伴う重篤な症例であった。  ...

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