第1四半期末の銀行基本口座数、51%増加

2021/11/09

 フィリピン中央銀行(BSP)は、11月8日、「2021年第1四半期末の銀行基本預金口座(BDA)数は、2020年第1四半期末の460万から51%増加して700万になった」と発表した。    この大幅増加は、BSPが金融包摂を促進するために、各金融機関に対しBDAの開設・使用を促進するよう要求してきた成果と考えられる。現時点で132の金融がBDAを提供しており、2021年第1四半期末のBDA総預...

有料会員になって続きを読む