10月の首都圏建材卸売物価、4.7%上昇

前年0.8%から加速、10カ月平均上昇率2.8%

2021/11/23

  フィリピン統計庁(PSA)によると、2021年10月の首都圏建材卸売物価指数(2012年=100、CMWPI)は125.0で、前年同月に比べて4.7%上昇となり、前年同月から上昇が大きく加速した。2021年10カ月間(1月~10月)の平均上昇率は+2.8%だった。  個別品目の年間増減率は、砂・砂利+2.7%(前月+3.1%)、コンクリート・セメント製品+1.2%(同+0.9%)、ハードウェ...

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