フィリピン航空持株会社、授権資本額2.2倍の300億ペソへ
ルシオ・タン氏企業の130億ペソ追加出資承認:25日の株主総会
2021/11/26
米国破産法11条(チャプター11、日本の民事再生法に相当)を申請し経営再建を図りつつあるフィリピン航空グループへの大株主による追加出資の動きが見られ始めた。 まず、フィリピン航空を保有・管轄するPALホールディングス(証券コード:PAL)が、11月25日開催の株主総会において、授権株式資本額を現行の135億ペソから300億ペソへと約2.2倍に増額することを承認した。これは、フィリピン航空支...
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