南北通勤鉄道第1期事業、各駅の建設も進展

大成や三井建設等が受注、列車は総合車両製作所

2021/12/03

  フィリピン運輸省は、11月末、「総延長148キロメートルの南北通勤鉄道プロジェクト(NSCR)第1期事業(マニラ市ツツバン-ブラカン州マロロス間、総延長約38km)における各駅の建設も進展しつつある」と発表した。  その発表によると、バラグタス駅の建設進捗率は23.97%、ボカウエ駅の建設進捗率は23.18%となっている。なお、線路などを含めたNSCR第1期事業の全体の建設浸食率は、2020...

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