10月の失業率7.4%、7カ月ぶりの低水準
外出制限緩和等で失業者18%減の350万人
2021/12/08
フィリピン統計庁(PSA)は12月7日、2021年10月の労働力調査(LFS)速報を発表した。それによると、2021年10月の15歳以上の失業者数は前月比17.6%減の推定350万人で、失業率は7.4%(速報値)と前月から1.5%ポイント低下した。マニラ首都圏などで新型コロナウイルス新規感染者数が減少傾向となり、外出・移動制限が緩和されたことが寄与した。 フィリピンの労働力調査結果(LFS...
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