政府、中央銀行からの借入5,400億ペソ前倒し返済
2022年1月からの借入は3,000億ペソに縮小見込み
2021/12/09
フィリピン政府は、流動性を高め新型コロナウイルス感染症(COVID-19)封じ込め取り組みを強化すべく、フィリピン中央銀行(BSP)から5,400億ペソを借り入れている。 財務省のカルロス・ドミンゲス大臣は、12月8日、BSP金融委員会(MB)に対し、上記の5,400億ペソの借入金全額を、満期の2022年1月12日以前の2021年内(今週中)に前倒し返済すると通知した。COVID-19対応...
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