大統領、台風被災6地域を「災害事態」と宣言

2021/12/22

  ドゥテルテ大統領は、12月21日、台風22号(国際名:ライ、フィリピン名:オデット)の被害が特に甚大であった地域を「災害事態(state of calamity)」と宣言した。  「災害事態」宣言の対象地域は、ミマロパ(地域4-B)、西ビサヤ(地域6)、中央ビサヤ(地域7)、東ビサヤ(地域8)、北ミンダナオ(地域10)、カラガ(地域13)である。大統領は、国家災害対策本部(NDRRMC)の勧告に...

有料会員になって続きを読む