9月末の外貨建融資残高、8%減の158億ドル

外貨建受入預金残高459億ドル、預貸率34.5%

2022/01/04

  フィリピン中央銀行(BSP)の12月31日の発表によると、国内銀行の2021年第3四半期末(9月末)の外貨建て預金ユニット(FCDU)による融資残高は前年同期末比8.3%減の158億米ドルだった。  融資残高158億米ドルのうち1年以上の中長期貸出の占める比率は78.5%、前年同期末の79.6%から低下した。一方、1年未満の短期貸出の比率は21.5%に上昇した。また、融資先別では、フィリピン...

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