7年物国債入札不成立、財務局が応札全額拒否
2022/01/05
1月4日に、2022年初の中長期国債入札が実施された。今回の入札対象は7年物(残存期間6年と7カ月、表面年利3.750%)であった。 この日の調達予定額は350億ペソ。応札総額は414億ペソであったが、応札平均利回りは4.814%であった。調達サイドの財務局が「応札利回り水準が高すぎる」として、応札全額を拒否、落札ゼロという結果となった。 フィリピン政府財務局(BTr)は、2022年1月は...
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