改正小売自由化法成立、外資参入要件を大幅緩和

最低資本金2,500万ペソ、1店当り投資1,000万ペソに

2022/01/07

  注目の改正小売自由化法(共和国法11595号)が成立しつつある。ドゥテルテ大統領は、既に、2021年12月に署名しており、広報等の手続きを経て発効となる。  この改正法の骨子は、外国の小売業者のフィリピン小売市場参入最低払い込み資本金を250万米ドルから50万米ドル、または約1億2,500万ペソから2,500万ペソに引き下げるとしている。一店舗当り最低投資額は1,000万ペソ(現在は83米万...

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