日本、比を「オミクロン株に対する指定国」に
比からの入国・帰国時に3日間の施設待機必要に
2022/01/07
1月7日の日本外務省発表によると、新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置において、フィリピンが「水際対策上特に対応すべき変異株に対する指定国」及び「オミクロン株に対する指定国」として指定されることとなった。
これらの指定により、フィリピンからのすべての入国者及び帰国者(日本国籍者を含む)については、1月10日午前0時以降、検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)での3日間待機(入国日を含めない)を求められることとなった。
また、入国後3日目(入国日を含めない)に検査を行い、陰性と判定された者については、検疫所が確保する宿泊施設を退所し、入国後14日間の残りの期間の自宅等待機を求められることとなった。
これらの指定により、フィリピンからのすべての入国者及び帰国者(日本国籍者を含む)については、1月10日午前0時以降、検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)での3日間待機(入国日を含めない)を求められることとなった。
また、入国後3日目(入国日を含めない)に検査を行い、陰性と判定された者については、検疫所が確保する宿泊施設を退所し、入国後14日間の残りの期間の自宅等待機を求められることとなった。