マニラ首都圏のコロナ警戒レベル、4への強化検討へ

2022/01/10

 フィリピンでの新型コロナウイルス新規感染者報告数が、1月9日に過去最多の2万8,707人へと急増を続けている。特に、マニラ首都圏で1万6,924人に達し全体の59%を占めている(詳細は別掲)。検査陽性率もマニラ首都圏では50%超に達したとのことである。  このような状況下、内務地方自治省(DILG)のエドゥアルド・アニョ大臣は、1月9日、「マニラ首都圏の新型コロナ警戒レベルを4(5段階中上か...

有料会員になって続きを読む