大手水道企業2社、25年間の事業権更新が正式発効

マニラウォーターとマイニラッドの首都圏上下水道事業

2022/01/10

  マニラ首都圏で上下水道事業を行っている大手水道企業2社の2037年までの25年間の事業権更新が正式に発効となった。ドゥテルテ大統領は、2020年12月10日、2社に新たな25年間の事業権を付与する共和国法第11600号に署名済みであったが、大統領府が1月8日にその旨を発表するとともに、署名された書面のコピーを公開した。  首都圏の東側(リサール州含む)での事業権を有するのは、アヤラグループと...

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