競争委員会のM&A審査、昨年4件で総額4,700億ペソ
コロナ禍で3カ月のみの活動、2022年はフル活動へ
2022/01/11
フィリピン競争委員会(PCC)の2021年のM&A審査案件は4件のみで、総額は4,700億ペソであった。4件の業種別内訳は不動産2件、金融・保険1件、輸送・倉庫が1件であった。そのうち、2件が承認された。 2021年の審査案件が低水準であったのは、2020年9月に成立した第2次新型コロナウイルス拡大防止支出法(バヤニハンⅡ)のもとで、PCCのM&A審査が1年間停止されたこと...
有料会員になって続きを読む
有料会員になって続きを読む