BPIの2年物社債が人気化、募集期間短縮へ

19年に設定の1千億ペソ発行枠での4回目の起債

2022/01/14

アヤラ財閥傘下の有力銀行であるバンク オブ ザ フィリピン アイランズ(証券コード:BPI)が、2年物社債で50億ペソ(オプション行使で増額の可能性あり)を調達しつつある。  この2年物社債は、2022年1月31日に発行、同日にフィリピン ディーリング&エクスチェンジ(PDEx)運営の債券取引所(電子取引)に上場される予定である。発行条件は1月5日に、年利回り2.8068%などと決定された。共同...

有料会員になって続きを読む